ヨガプロフェッショナル資格取得講座比較【口コミ】

資格試験

数年前からエクササイズとして女性を中心に流行しているヨガ。

 

現在では一時的な流行ではなく安定した人気を誇っています。

この記事をご覧になっている方の中には今現在ヨガ教室に通っていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。

 

ここでは、ヨガに興味を持った方がインストラクターを目指したいと思ったとき、どういった手順を踏んでいけばいいのか解説していきたいと思います。

 

 

ヨガインストラクターに資格は必要?

一般的にヨガインストラクターになるための資格はないと言われています。

しかし、未経験からの就職時に自分の能力を証明するためであったり、実際に教える立場に立ったとき生徒に誤った指導法で怪我をさせたりしないようきちんと勉強して資格を取得したほうがいいでしょう。

ヨガインストラクターの資格

ヨガインストラクターになるためにはいくつかの民間資格があります。資格について説明します。

 

全米ヨガアライアンス認定資格

全米ヨガアライアンス(RYT・Registered Yoga Teache)は、90年代にアメリカで設立された、世界で最も知名度の高いヨガ協会です。

 

「全米ヨガアライアンス」登録インストラクターは世界各国で通用するスキル保有者とされています。

 

全米ヨガアライアンス認定資格にはRYT200とRYT500があり数字はそれぞれカリキュラムを修了した時間を表しています。

 

つまり、RYT200は200時間以上のカリキュラムを修了した全米ヨガアライアンス認定インストラクターを指します。

全日本ヨガ協会認定資格

日本国内では一般社団法人全日本ヨガ協会が認定している資格があります。

 

全日本ヨガ協会認定資格には級が定められておりそれぞれ

 

・3級マスターコース(受講時間38.5時間)
・2級アドバンスコース(受講時間59.5時間)
・1級シニアコース(受講時間60時間)

 

となっています。

国際ボディメンテナンス協会認定資格

国際ボディメンテナンス協会(IBMA)は、美容や健康などのボディメンテナンスに特化した協会です。

 

こちらも級が定められておりそれぞれ

・3級BASIC(受講時間27時間)
・2級ADVANCE(受講時間27時間)
・1級MASTER(受講時間15時間)

 

となっています。

ヨガインストラクターになるためのスクール

前述したとおり、ヨガインストラクターになるために必ずしも資格が必要なわけではありません。
そのため、極端な話独学でもインストラクターになることは可能です。

 

しかし、ヨガのポーズを取得し筋肉の使い方や意識の向け方をマスターするためにはスクールに通って生徒同士で確認し合うのが一番効果的です。

 

ここではヨガインストラクターになるためのスクールを紹介していきます。

カラダメンテ養成スクール


カラダメンテ養成スクールは新宿にあるヨガ・ピラティス・マッサージなどの養成スクールです。
特徴として以下のようなものが挙げられます。

 

現場主義のカリキュラム

カラダメンテ養成スクールでは座学を減らし実践的なカリキュラムを中心に指導を行っています。

 

また、姉妹店であるヨガステではインターンシップ制度が整っており現場で実践経験を積むことができます。

短期間での資格取得

最短1ヶ月での資格取得を目指し、一日でも早く現場デビューできるように考えられています。

また、オンライン学習を利用することで通学を二日間で済ませられる短期集中コースもありますので遠方の方や平日忙しい方も資格を取得することができます。

 

では、実際のレビューについて見てみましょう。

一人ひとりの理解が深まるよう少人数で授業を進めてくれます。
試験前などは励ましてくれたりアットホームな雰囲気で、先生やスタッフの皆さんも親切です。
授業では発表もあり、人前で話をするのにも慣れることが出来ました。

週末2日間での通学でしたが充実した濃い学びを得られました。
ヨガの講義でとても丁寧に指導してもらいましたが、沢山質問が出来るし先生との距離が近く感じました。
やる気を引き出してくれるような講義で、楽しく学ぶことが出来ました。

総合すると、和やかな雰囲気と丁寧な指導でいい評判が多く見られました。

 

気になる料金面ですが以下のようになっています。

全米ヨガアライアンス認定ヨガインストラクターコース(RYT200)
(RYT200・ヨガマスター・パーソナルストレッチアドバンス・骨盤調整ヨガ・セルフストレッチ)
通常1,400,000円→590,000円
IBMA認定ヨガベーシックインストラクターコース189,000円
IBMA認定ヨガアドバンスインストラクターコース216,000円
IBMA認定ヨガマスターインストラクターコース120,000円
ベーシック+アドバンス同時申込通常405,000円→349,000円
ベーシック+アドバンス+マスター同時申込通常525,000円→449,000円
IBMA認定ヨガベーシックインストラクター短期集中コース(通学2日間+オンライン)99,000円
IBMA認定ヨガアドバンスインストラクター短期集中コース(通学2日間+オンライン)108,000円
ヨガ短期集中ベーシック+アドバンス同時申込(通学4日間+オンライン)通常207,000円→189,000円

ラーキャリ

ラーキャリはオンライン通信講座で資格を取得することができるスクールです。



通信講座なのでスクールのメリットのひとつである実際の動きを誰かに見てもらえるという点はありませんが、安価で受講できること、最短2週間で資格が取得できることなど通信講座ならではのメリットがありますので気になる方は検討してみるといいでしょう。

 

こちらでは一般社団法人日本技能開発協会認定のヨガプロフェッショナルの資格が得られます。

ヨガを始めて体質改善できた体験をしているので、自分も講師になってこの感動を広めたいと思っています。地域の方を集めて老若男女問わず参加できるヨガ教室をやろうと思っています。

自宅にいる時間が多くなったので、ヨガプロフェッショナルの資格を取得しました。元々ヨガに通っていたことがあって多少知見があったので、私は、入りやすかったですが、未経験で座学からはいるのは少しハードルが高いのかもしれません。ヨガに通いながら資格勉強も平行してやるのがおすすめです。

通信教育では基本的に座学になってしまうので、ヨガ教室に通っている人などある程度ヨガの経験がある人のほうが向いているかもしれません。

 

料金面ですが以下のようになります。

 

ヨガプロフェッショナル資格取得講座

テキスト教材+試験60,500円
試験のみ11,000円
テキスト教材+試験(付属品なし)49,500円

 

付属品はヨガマットなどのようです。

2つのスクールの比較

以上2つのスクールを比較すると次のようになります。

カラダメンテ養成スクールラーキャリ
学習スタイル通学(or オンライン+通学)通信講座
取得可能資格RYT200、IBMA認定ヨガインストラクター日本技能開発協会認定のヨガプロフェッショナルインストラクター
料金99,000~560,000円49,500~60,500円
こんな人におすすめ実践的な指導を受けたい人
受講後すぐに職に付きたい人
安価で学習したい人
ヨガ教室などに通っていてある程度動きがわかっている人

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

今回、ヨガインストラクターになるための2つのスクールを紹介いたしました。
値段も受講期間もそれなりにあるので簡単には決められないと思いますが、今回の記事を読んで少しでも参考にしていただけたらと思います。

 

また、カラダメンテ養成スクールではヨガステと提携があり就職斡旋などもしていましたが、ラーキャリの場合やカラダメンテ養成スクールに通っても他の店に就職したい場合などはどうすればよいでしょうか。

 

実は、ヨガ人気に支えられて全国展開している有名店などは常にインストラクターを募集している状態なのです。

 

例えばヨガをしたことがない人でも一度は聞いたことのあるLAVAは、常時ヨガインストラクターを募集しています。

 

未経験でもOKで研修制度が充実していることでも評判です。



 

希望により転居無しで勤務できるエリアを指定することもできますのでその点も安心です。

 

資格をとってからも安定した道が拓けるヨガインストラクター、ぜひあなたも挑戦してみてください。

 

 

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