webデザイナーになれるウェブスクールのおすすめ比較【2020年~】

資格試験

最近、自宅や好きな場所で仕事ができるということでWebデザイナーという職業が注目されています。

Webデザイナーになるためには、ウェブスクールに通うことがおすすめです。

 

ここでは、おすすめのウェブスクールをランキング形式で紹介していきたいと思います。

 

 

オンラインスクールの基礎知識

オンラインスクールでは、主に次のようなことを行っていきます。

  • webデザイナーになるための基礎を学習
  • ポートフォリオの作成
  • 就職活動を行う

webデザイナーになるためにまずは基礎を学習していきます。
スクールでは、初心者からある程度知識のある人まで様々なコースがありますので自分にあったレッスンを受講してください。

 

次に就職に向けて作品集(ポートフォリオ)を作っていきます。ここでは企業先に自分のスキルがどうアピールできるのかが重要になってきます。

スクールによっては現役のデザイナーが講師を担当してくれているので企業に求められるポートフォリオを添削してくれるところもあります。

 

最後に就職活動です。

ほとんどのスクールで就職サポートをしてくれますが、場所によっては提携している転職エージェントを紹介してくれるのみであったり、スクールの母体であるweb制作会社の求人を案内してくれたりと幅がありますのでそこもよく調べるようにしてください。

そもそも何を学べばいいの?

webデザイナーになるために、必須の知識として以下のようなものが挙げられます。

 

1.デザインに関する基礎知識
2.デザインを形にするためのツールに関する知識
3.作成した素材を使ってwebサイトを作るための知識
4.作ったwebサイトを閲覧者が見やすくなるようにするための知識

一つづつ見てみましょう。

1.デザインに関する基礎知識

まず必要になるのはこれです。デザイン力とも呼ばれていますが、これがないとデザインしたときに「なんかダサい・・・」と言われてしまいます。

 

このデザイン力、才能のありなしで決められてしまいそうですが、「基本的なデザインルール」「流行りのデザイン」などを学ぶことで十分実務に対応することができます。

2.デザインを形にするためのツールに関する知識

次に、デザインを形にするためのツールを扱えるようにします。

 

具体的にはPhotoshopやIllustratorなどです。これらを使うことで、頭の中にあったイメージをアイコンやバナーといったWeb素材として形にすることができます。

 

3.作成した素材を使ってwebサイトを作るための知識

作成したweb素材を使って、次はwebサイトを作っていきます。ここではHTMLやCSS、見栄えをもっと良くしたい場合はJavaScript、PHPなどを使っていきます。

 

コーディングといってプログラミングのような作業を行うことになりますので、デザインとはまた違った難しさがあるかもしれません。

4.作ったwebサイトを閲覧者が見やすくなるようにするための知識

最後は、作ったwebサイトを閲覧者が見やすくするための作業をします。具体的には、パソコンで見る人と、スマホで見る人でそれぞれ見やすい見た目になるように調整したりします。

 

これをレスポンシブwebデザインといい、スマホでの閲覧が増えてきた近年、webデザイナーとしては必須スキルになっていると言えます。

マンツーマンのweb制作のスクール比較

効率よく短時間でwebデザイナーになるための技術を身につけるのは、マンツーマン指導で学習することが最も効果的です。そこで、ここではマンツーマンで教えてくれるweb制作スクールをランキング形式でご紹介いたします。

1位 Akros Web & Business Design Academy

AkrosAcademy は、東京、長野、札幌に教室を持つWeb制作スクールです。

メインのコースであるPRO講座は、プロのwebデザイナーやプログラマーが完全マンツーマンで指導してくれることが特徴です。はじめに無料のカウンセリングを行い、受講者に何が不足しているのかチェックしてからレッスンを行います。また、修了後には手厚い就職サポートも受けられます。

 

料金は、個別のカリキュラムで進行していくコースのため、決まった額ではありませんが公式サイトによると、全く知識がなく1から学びたいという人は72~110時間で570,000〜950,000円程度、ある程度の知識はあるが、最新の技術を学びたいという人は30〜50時間で270,000〜450,000円程度を目安としてくださいとのことです。

 

続いてAkrosAcademyの評判です。

勤務会社の業務でWebコーディングの知識・スキルが必要となったためWebスクールを探しましたが、数多くあるWebスクールの内の多くが「スクールで決められている講習内容に沿っての受講」でした。
自身にとって即戦には使わない知識・技術にも講習時間・講習料を費やしてしまう点が決定に欠けました。

Akrosは【受講者の希望に沿った講習を行って頂ける柔軟性の高いスクール】と感じられたことに加え、ビデオ学習やネット環境を使うPC受講のスタイルではなく、【マンツーマン受講】を行って頂ける点も非常に理想的でした。
時間単価での明細であったので【受講料金も非常に分かり易く、納得と安心】ができるものでした。

(公式HPより)

書籍やネットでスキルアップする方法はたくさんあります。有益なものもたくさんありますが、今自分が一番気になっていることをド直球に解決するためには、やはり対面のレッスンは一番効果的だと感じます。

また、今回、質問をすると芋づる式にいろいろなことが気になってきて、それもさらに質問して。。と延々と問答が続くことが多々ありました。そのように、すぐレスポンスを得ることができるのも、マンツーマンレッスンの良さを実感しました。

もちろん、今回のレッスンで必要なスキルのすべてが身についた訳ではありませんが、数ヶ月前の自分とは確実に違う場所に立てているいる実感があります。
そして自分の弱み強みを知ることで、次にすべきことが明確になっています。

優しく厳しい講師の方と、濃密な時間を過ごさせていただきました。ビギナーから脱却したい方にオススメしたいレッスンです。

(公式HPより)

やはり、個々に合わせたオリジナルカリキュラムや、マンツーマンレッスンなところが人気のようです。

2位 Tech camp

Tech campは、株式会社divが運営しているスクールです。

Tech campの特徴は、アウトプット中心の600時間を超えるカリキュラムです。また、途中で挫折させないための工夫として、オンライン学習よりも教室に通うことを推奨しています。それにより同期とのつながりをつくることもできます。

(テックキャンプのオンライン説明会はこちら)

また、専属のライフコーチと呼ばれるトレーナーが日々のスケジュールのアドバイスや不安を解消してくれます。

 

料金は、入会金不要で648,000円(分割可)となります。また、デザイナーとしての就職・転職がうまく行かなかった場合、全額返金保証がついてきます。

 

Tach campの評判を見てみましょう。

モチベーションを維持できるところが評価されているようです。

3位 CodeCamp

CodeCampGATEは、レッスン満足度96.6%のオンライン完結型プログラミング学習サービスです。



現役エンジニア講師陣がマンツーマンで、毎日7:00から23:40まで年中無休でオンラインレッスンを開講しています。また、LINEなど多くの企業が研修で採用している実績もあり、その指導力には定評があります。

 

料金は、1レッスンあたり5,000円〜7,400円、期間は2~6ヶ月で総額398,000~698,000円とオンライン学習であるメリットを生かした安さになっています。

マンツーマンのメリットである質問のしやすさは賛否両論あるみたいです。質問は聞いてくれるしわかりやすく教えてくれますが、予約制の点にデメリットがありそうです。


4位 侍エンジニア塾

侍エンジニア塾は、日本初のマンツーマンスクールとして知られています。

現役のエンジニアがマンツーマン指導してくれる、フルオーダーメイドカリキュラム、オリジナルWebサービスの開発などを特徴としています。

 

料金は、安価に利用できるデビューコースが4~12週間で、68,000~193,800円。しっかり学ぶエキスパートコースが12~36週間で、336,300~882,000円となっています。

 

次に、侍エンジニア塾の評判を見てみましょう。

マンツーマンなので、よい講師(メンター)に出会えることが成功の鍵のようです。

また、料金については若干高いという意見が多かったです。

まとめ

以上の4つを比較して表にしてみると次のようになります。

AkrosTech campCodeCamp侍エンジニア塾
学習形式専属指導教室学習オンライン専属指導
料金270,000~950,000円648,000円398,000~698,000円68,000~882,000円
転職支援母体、グループ会社からの採用案内全額返金保証エージェントを紹介キャリアアドバイザーが担当

ウェブスクールに通うメリット

独学に比べてWEBスクールに通うメリットは、

  • 短時間で学べる
  • 最新の技術が学べる
  • 人脈を広げられる
  • 就学支援が受けられる

などが挙げられます。

 

先程のランキングで上げたAkros Web & Business Design Academyは、これらの条件をすべて満たしているので特におすすめです。


通学でもオンラインでも学べるアクロスアカデミー

Akrosの講師はすべて現役のwebデザイナー・プログラマーです。

他校ではオンラインチャットでマンツーマンだったり、マンツーマンの時間は別料金制だったりなど、「完全な」マンツーマンではないのに対し、Akrosでは講師が横に立って1から10までしっかりと教えてくれ、質問も今習っている範囲に留まらず気になったところを何でも質問できるそういった環境が整っています。

そのため、最も効率よく学習することが可能であると言えるでしょう。

 

また、現役の講師が対応してくれるということは現場で使われている最新の技術も学べるということです。

 

そして、Akrosでは受講中でもスキル次第で仕事の依頼が来ることがあります。

 

これにより、学費の負担軽減になることはもちろんのこと依頼者とのつながりができて人脈が広がることも期待できます。

 

最後に就職支援ですが、AkrosはWeb制作会社が運営しているスクールですので業界情報やポートフォリオ作成指導などは充実しています。

そして母体の会社やグループ会社から仕事依頼や採用案内をもらうこともできます。

まとめ

今回は、Webデザイナーになるためのスクールを紹介しました。

 

近年ではネットサービスも充実して独学で学習することも可能にはなりましたが、それでもやはりスクールに通ったほうが圧倒的に効率的です。

ただし、授業料は決して安くありませんのでよりサービスが充実しているところ、効率よく学習できるところを選んで一日でも早く就職して授業料分を取り戻していったほうがよいでしょう。

 

そのためのスクール選びに今回の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

 

コメント

  1. […] スクールについては「webデザイナーになれるウェブスクールのおすすめ比較【2020年版】」 […]

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