産経オンライン英会話はフジサンケイグループの「産経ヒューマンラーニング株式会社」が運営するオンライン英会話サービスで、マンツーマンの英会話レッスンがオンライン上で受けることが出来ます。
産経オンライン英会話が業界最安値のレッスン料金にもかかわらず、テキストや講師の質の高さが評判となっている理由と実際に受講した人の口コミについてご紹介します。また、レアジョブ、DMM英会話、Native campと実際に比較して違いも解説します。
ちなみに、私自身も無料体験レッスンをしてみました。クレジットカード情報などの情報を登録することなしに簡単にできるので一度体験することおすすめです。それでは詳しく見ていきましょう。
産経オンライン英会話の特徴
産経オンライン英会話の特徴について詳しく見ていきましょう。
日本人講師やネイティブ講師も選べる産経オンライン英会話Plus
「講師」「料金プラン」「会話をする際のツール」「料金」などについて見ていきます。
産経オンライン英会話の講師はどういう人がなるの?
産経オンライン英会話の講師の質はとても高く、その採用率は1.2%です。かなりの競争があるということですね。
狭き門を突破した優秀な外国人講師のみが採用されているので、均一なレベルの高いレッスンが期待できます。
実際、私が体験した講師もフィリピン人でしたが、フィリピン人特有の変な癖もなくネイティブ並みのきれいな発音でした。
教材・カリキュラムは?オススメのプランも
日常会話はもちろん、職業別英会話、ビジネス英会話、TOEIC対策、中学校教科書準拠テキスト、大学入試試験対策となどカリキュラムはとても豊富にあります。
特に、試験対策や特定の職業で英会話を必要とするなどでなければ、まずは自分の英会話レベルに合わせて選べる「日常英会話」から始めるのがおすすめです。また、職業別英会話はざっくりと自分の仕事に沿った英会話ができるので仕事で英会話を必須の人にはいいでしょう。
教材は、ホームページ上にある「テキスト一覧」にあるPDFからダウンロードして使用することができます。レッスンの予習復習や、レッスン内容を事前に見たいときにいつでも参照することができます。
しかも、産経が母体のため英語ニュース記事が豊富にあり初心者から上級者まで幅広く利用することができます。
教材は基本的には無料利用できるので、教材費をとる他のオンライン英会話よりコスパがいいです。ただし、TOEIC教材だけは有料となっています。
有料のTOEIC教材について
TOEIC教材は有料となっていますが、通常のTOEIC教材と比べ高額ではありません。
産経オンライン英会話で販売されているTOEIC教材は以下の通りです。
Building TOEIC Skills (目標450点レベル) | ¥2,600(税抜) |
Developing TOEIC Skills(目標650点-750点) | ¥2,600(税抜) |
Mastering TOEIC Skills(目標850点以上) | ¥2,600(税抜) |
Completing TOEIC Skills Five Practice Tests | ¥3,000(税抜) |
Building TOEICから徐々にレベルが上ってCompleting TOEIC skillsで完成という流れです。Completing TOEIC skillsでは、本番同様のレベル・形式の模擬テストが5回分収録されており、コスパの良い問題集となっています。
全部購入すると1万円を超えますが、割引価格で12%OFFで購入することが出来ます。結果、税込みですべて購入しても9504円となります。(ちなみに1万円を超えない場合は10%OFFになります)
なお、送料はすべて無料となっています。
英会話をする際に使用するツール
オンライン英会話で、会話はskypeを利用して行います。
ご自身のスカイプIDを予約時に伝えて向こうから時間になればかかってくる形です。かかってこない場合にはこちらから産経オンラインに言えば解決してくれます。
ちなみに、私のときには会話開始の直前には「See you later(後でお会いしましょう)」というメッセージを送ってくれ、安心して受講することができました。
産経オンライン英会話の価格は?
産経オンライン英会話の料金プランは主に3種類あります。
毎日25分プラン(1日1レッスン) | 月6,090円(税込) |
毎日50分プラン(1日2レッスン) | 月9,981円(税込) |
週末毎日50分プラン(1日2レッスン) | 月6,090円(税込) |
1レッスン当たりの単価で見てみると、毎日25分プランで1レッスン(25分)当たり196円となります。毎日50分プランだと1レッスン当たり161円となっています。
オンライン上で毎日英会話レッスンが受けて月々の料金が月6,090円は業界最安値となっています。正直、英語の予習・復習をすれば一日に何度も英会話をする時間はとれないのでレッスンの量としては1日25分、多くて50分が適量ではないかとおもいます。
国内オンライン英会話で唯一、教育ISO認証を取得
産経オンライン英会話は、教育ISO認証を2種類取得しています。
教育ISO認証は、高品質なサービスを提供していることを示すもので、その品質を保つためには講師への継続的な研修や教育体制を維持していく必要があります。
国内のオンライン英会話スクールでは最初となる2014年に2種類のISO認証を取得して以来、その後に毎年行われている継続審査にも適合しています。品質の保証はされています。
産経オンライン英会話の口コミ・評判について
では、実際に受講した人の産経オンライン英会話の口コミや評判についてまとめてご紹介します。私自身の体験も踏まえてお話をします。
産経オンライン英会話のメリットを口コミ・評判
まず、産経オンライン英会話のメリットについての口コミ・評判についてツイッターから集めました。実際の利用者からはかなりの高評価です。
産経オンライン英会話を試してみた
結論
コスパを求めるビジネスマンにおすすめ!レアジョブやDMMより安い1レッスン203円(毎日1レッスンプラン)で受講できるので、毎日続けられそう。
職業別英会話やビジネス英語も通常プランに入っていて、レアジョブと比べたらお得https://t.co/t3n8IlnzkA
— げんそー@純ジャパバイリンガル早大生 (@gensoueng) December 2, 2019
今回は、フジ産経グループが運営するオンライン英会話教室『産経オンライン英会話』の無料体験レッスンを実際に行って、レポートにまとめました。
1レッスン161円〜というコストパフォーマンスの高い価格設定なのにも関わらず、とても質のいいレッスンを受ける事がでした。https://t.co/vZ4YYABcTv
— ingwish (@ingwishman) February 13, 2020
まず1社目。”産経オンライン英会話”を試してみました。
結論から言うと、すごく良かったです!講師の人柄、指摘の細かさ、正確さ、
レッスン後のレポートの内容、
どれをとっても良かった。比較検討できるように他のオンラインスクールもどんどん体験していきます!
— HOMEYの中の人 (@homey_magazine) April 11, 2020
産経オンライン英会話のデメリットの口コミ・評判
メリットの口コミだけでなく、ネガティブの声も一部ありましたので、そちらも紹介します。
わたしはずっと産経オンライン英会話を使ってました!1ヶ月6000円で1日1回レッスンができる破格です。先生もみんな超良い人ばかりで楽しかったですが、先生はフィリピンの方だけなのでネイティブと話したい方には不向きかなと思います。(とはいえ先生方みんな英語めちゃ上手いのですが)
— ななちゃん (@7_nana_chan) February 20, 2020
産経オンライン英会話ぜんぜん繋がらず欠席回数が積み重なっていく..時間調整して予約入れたの全部無駄になった。もうやめたい。#産経オンライン英会話
— poruteria (@poruteria) May 31, 2020
英語を母国語とするネイティブではなくフィリピン人が講師という点でネガティブに捉える人もいますが、正直、流暢に英語を喋ってもらえるのでそれほど気にする必要はありませんでした。
フィリピンでは、人口増に伴い就職するのにかなり競争が激しいので自然レベルの高いフィリピン人が講師となる形です。とにかく質の低い講師は私が体験した限りではいませんでした。
ネット接続の面では、スカイプを利用して会話をするので産経オンラインの問題というよりスカイプサービスの問題です。オンライン英会話をするにあたってはネット環境を整える必要があります。
産経オンライン英会話の口コミまとめ
産経オンライン英会話の口コミをざっと見てみると、受講してみてとても良かった!という「良い方」の印象を持ったという人が全体的に見ても多かったです。
経験者はもちろん、初心者にもとても優しい対応なので過去の経験を問わず実践的な会話力が身に付きます。コスパの良さと、講師の質の良さを実感できるので、安心して受講できる点がポイントです。
気になる人は一度無料体験をしてみるといいでしょう。そして、通常のオンライン英会話と違う点は無料体験するのにメールアドレス情報だけでクレジットカード登録など煩雑な手続きは不要という点です。他のオンライン英会話サービスだとクレジットカードを登録させて再度の無料利用を防止する方法をとっていますが、産経オンラインはメール登録だけというかなり楽な手続きです。
よければ産経オンライン英会話に無料体験に申込みをしてみましょう。
【結論】産経オンライン英会話をおすすめする人・しない人
産経オンライン英会話は、口コミか私の体験から
- コストパフォーマンスを重視したい人
- TOEIC対策など試験対策をやってくれる英会話を探している人
- 堅苦しくなく、長く続けられる英会話レッスンを探している人
- 受験生でリスニング能力を伸ばしたい人
におすすめです。
また、先生が全員フィリピンの方なので高い英語力や表現方法を学びたいといった「ネイティブとだけ会話したい人」には不向きな内容となっています。
そして、オンラインでの通信は「Skype」を使用します。オンライン上での会話がきちんとできるのか通信状況やマイクなどの設定を事前に確認して準備しておく必要があります。
産経オンライン英会話の無料体験をする
他のオンライン英会話と比較
では、産経オンライン英会話と他社の英会話との違いはどういったものなのでしょうか。
それぞれの比較内容について実際に私が体験してみての感想を正直に紹介します。
レアジョブとの違い
通信がSkype使用な点や、1レッスンが25分などと共通点の多いレアジョブですが産経オンライン英会話では、事前にテキストが準備されている点に違いがあります。
そのため、レッスンが始まってから「今回はどんな内容のレッスンにしますか?」といったフリートークだけの時間やタイムロスがないため時間いっぱいしっかりとレッスンを進めることができます。
そして、講師のレベル的にはそれほど差を感じることはありませんでした。レアジョブについて興味がある人は「英会話レアジョブの評判はどうなの?調べてみたら圧倒的満足度だった!【レビュー・感想の徹底分析】」を見てみてください。
レアジョブの無料体験を希望される方は以下のボタンからできます。
DMM英会話との違い
産経オンライン英会話とDMM英会話では、レッスンに当たる講師に大きな違いがあります。産経オンライン英会話では、高い基準をクリアしたフィリピン人講師のみを採用していますが、DMM英会話の講師の国籍はとても多彩です。
外国人講師だけではなく、日本人の講師も採用されています。そのため、先生の話し方に特徴があり、質にバラつきが見られる点に違いがあります。DMM英会話では私自身何度か英語の意思疎通が不十分と感じる講師も感じました。
ただし、教材の豊富さや質の高さは、産経オンラインに比べていいので自主学習をしていく上ではオススメのサービスと言えます。
DMM英会話については「オンライン英会話のDMM英会話とレアジョブを比較!TOEIC800点台の私が実際に体験してみた【レビューつき】」に詳しく述べています。
DMM英会話に興味がある人は以下のボタンから無料体験を行えます。
ネイティブキャンプとの違い
ネイティブキャンプでは、24時間365日・回数制限なしでレッスンを受けることができる点に魅力がありますが、月額料金が産経オンライン英会話よりも若干高めの月6480円となっています。
そのため、1日に何度もレッスンを受けることが出来る人にはとてもお得なプランになりますが、1日1回~2回のレッスンが目標であれば、産経オンライン英会話の方が料金は低価格となります。
ひたすら喋りたい人にはNative Campはいいですが、しっかりと予習復習をするのであれば産経オンライン英会話の方がいいでしょう。
ネイティブキャンプについては「【実証】native camp(ネイティブキャンプ)のアプリを使って英会話をしてみた(口コミ・評判やカランメソッドなどを検証)」について詳しく記載しています。
native Campに興味ある方は、【ネイティブキャンプを登録】 から申し込んでください。
産経オンライン英会話を無料体験する手順登録の方法
では、産経オンライン英会話の無料体験レッスンの登録手順を説明します。30秒で登録が完了するとうたっていますが、実際それほどかかりませんでした。
(1)まず、公式サイトの「無料体験レッスン登録フォーム」から「氏名」「メールアドレス」「パスワード」情報を入力します。
(2)「無料会員登録」で登録内容を確認して「送信する」ボタンを押しましょう。
(3)指定したメールアドレスに本登録の案内がくるので、したがって本登録を済ませます。そのまま、先程記載したメールアドレスとパスワードを入力して「ログイン」をクリックします。
(4)本登録が済むと、マイページにログインできるようになり「トライアルチケットが2枚発券されるので希望の時間に予約を取り、早速レッスンを開始します。これまでかかる時間ガチで30秒でした。
(5)なお、レッスンを始める前に簡単なアンケートがありますので、そちらも回答しましょう。
(6)また、無料体験で使用できるテキストは制限され、無料体験での教材は以下のとおりです。
みなさんも、ぜひ無料体験をしてみてはいかがでしょう。
日本人講師やネイティブ講師も選べる産経オンライン英会話Plus
まとめ
産経オンライン英会話の特徴や口コミなどについて、まとめてご紹介しました。特徴もさまざまで、気軽に始めることのできるオンライン英会話だからこそ、自分が無理なく続けることのできるスクールを選ぶことが大切です。
気になったらまずは、産経オンライン英会話の無料体験して講師の質やレッスンの流れを体験してみることから始めてみましょう。
コメント
突然の問い合わせ失礼します。
英語学習ひろばというサイトの運営を行っております塩見賢人と申します。
現在は、WEBの立ち上げから日が浅い為、サイト上では個人として運営を行っていますが、弊社で専門の部署を立ち上げ、今後法人として行う予定となっております。
今回、御社のhttps://himokurisub.com/sankeionline/こちらのページを拝見し問い合わせをさせていただきました。
弊社のこちらのページ( https://hitononayami.com/category/online-english-school/reviews/ )では各オンライン英会話に関する、様々な口コミをインターネット上で募集し、掲載しております。
弊社独自に募集した口コミなので、他では掲載されていない内容であり、現在も募集をかけておりますので、今後もどんどん増えていく予定です。
弊社では、既にオンライン英会話を利用したことのあるユーザーの声を、これからオンライン英会話の利用を検討している幅広いユーザーに届けられればと考えております。
引用のリンクを張っていただければ、こちらのリアルなユーザーの声を使用していただいて問題ありませんので、是非ご検討ください。
現在も口コミの募集を行っており、今後も増えていく予定ですので、是非ご確認お願いします。
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