現在、YMYL領域でのアフィリエイターや健康食品や化粧品商材およびそれらに付随する事業に関わる方は、年々厳しくなる薬機法(旧・薬事法)による、行政・媒体の広告表現規制やSEO順位に苦労されておられると思います。
そこで、アフィリエイターや事業関係者にはYMYL領域に参入するため、薬事法規制を守りつつ、訴求力を維持する薬事法管理者という資格をとるというニーズが高まっています。
今回は多くのアフィリエイターが権威性がなく参入を諦めるYMYL領域に、少しの時間とお金をかけて権威性を簡単に取得ができE−A-Tを高められる「薬事法管理者」についてご紹介します。
・薬事法管理者資格の勉強時間は数十時間で済むのでコスパがいい
そもそも薬事法管理者とはどんな資格?
それでは、そもそも「薬事法管理者」とは、一体どんな資格なのでしょうか?
「薬事法管理者」は、薬機法(旧:薬事法)のプロフェッショナルとして、相応の知識を修得している場合に認定される、民間資格です。
薬機法とは、医薬品や医療機器、化粧品、健康食品などについて、細かく定められた法律のことです。
「薬機法」という名前から、医薬品や医療機器は想像できても、化粧品や健康食品まで該当するということに、驚かれる方はいらっしゃるのではないでしょうか?
また、法律の中には、品質や安全性に関することはもちろん、実は、表示や販売、広告についても記載がされています。
つまり、何となくサプリメントや化粧品について、広告を行った際、表現の仕方がNGだった場合、薬機法違反となり、罪に問われる可能性があるということです。
そんな時、必要となってくる資格が「薬事法管理者」です。
薬事法管理者を取得すると得られるメリットは?
「薬事法管理者」を取得することで得られるメリットは、大きく3つです。以下、3つの点について話していきます。
①薬機法の違反行為が、勉強の課程で学習できる
先程も述べましたが、薬機法を違反した場合、受ける損失は大きいです。
そんな時、「薬事法管理者」を取得していれば、違反行為かどうか判断がつくため、避けられるリスクとなります。
②仕事の幅が広がる
薬機法は専門的知識であるため、知っている人と知らない人とでは、大きなギャップがあります。
たとえば、広告代理店にとって、「薬事法管理者」を取得している人と、そうでない人が同時に面接に来た場合、「欲しい」と思う人材はどちらでしょうか?
自身のスキルアップや、今後の方向性を考えた際、「薬事法管理者」を取得した場合、魅力的なアピールポイントにすることができる資格でもあります。
また、健康サプリなどの記事を書く場合でも素人と専門家では知識の深さコンテンツの充実度も異なってくるので大きく稼ぎたい人にはおすすめです。
③会社へ貢献ができる
「薬事法管理者」を取得した人材がいるか、いないかは、会社にとって大きく違います。
初めて健康食品を購入するとき、健康機関から認定されているマークが入っていた場合、安心感を覚える人は多いのではないでしょうか?
それと同様に、「薬事法管理者」を取得した人材がいる会社は、顧客に安心感を与え、自社の信頼感や外部評価を高めるため、会社で重宝される人材になることができます。
「薬事法管理者」を取得することは、特に仕事との結びつきが強いため、仕事面でスキルアップしたい、と考える方には特にオススメの資格です。
アフィリエイターやマーケターが薬事管理者を取得すれば収益アップ
「薬事法管理者」は、医薬品や医療機器、化粧品、健康食品に関する、表示や広告、品質、安全性についての知識が問われる資格です。
また、仕事へ活かすことができる資格であり、特に、広告業界や、製造、販売において強みを持ちます。
広告を自身のサイトやブログに打つことで、収入を得るアフィリエイターですが、特に医薬品などは、中々手が出せないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな時、「薬事法管理者」を取得すれば、受けられる仕事の幅が広がります。YMYL領域のアフィリエイトは医療関係者は本業があってなかなか参入できないもののアフィリエイターは専門性がなくSEO順位が上がりづらく稼ぎにくいと言われています。
そんな時にこそ薬事法管理者の資格を取得してサプリや健康食品のアフィリエイトを回しましょう。
また、マーケターも同様に、扱う商品に関する知識の幅広さは、必要不可欠です。
万が一、自身の扱う商品の広告が、薬機法を違反していた場合、折角築き上げてきた信用も、一瞬のうちで崩れ去ってしまいます。
マーケターにとって、「薬事法管理者」の取得は、信頼性の確立とともに、業績アップへ繋がる大きな強みとなるのではないでしょうか?
薬事法管理者の取得方法と難易度
今まで、「薬事法管理者」について記載を行ってきましたが、医薬品の専門知識などが問われるため、難しく感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は、「薬事法管理者」の難易度は高くなく、初心者でも、勉強を始めて3ヶ月ほどで資格を取得することも可能です。(※個人差はありますが、平均的な資格取得までの勉強時間は、10時間~15時間です。)
毎日少しずつの勉強で、専門的な資格が取得でき、収入もアップできれば嬉しいですよね。
薬事法管理者を取得の方法
ここで、「薬事法管理者」を取得するための方法として、薬事法ドットコムのe-ランニング講座をご紹介します。
「薬事法ドットコム」は、健康食品や化粧品、医薬品、医療機器などを、多角的に扱ったコンサルティングを行っています。
また、「薬事法管理者」取得のための、eラーニング形式での講座も開講しており、独学よりも、講座でしっかりと勉強がしたい、という人には大変オススメです。
それでは、まず料金や期間を見てみましょう。
料金 | 89,800円(資格試験受験料を含む) |
期間 | 最短3ヶ月 |
受講形式 | eラーニング |
実際の受講者の口コミ・感想
資格の講座受講を考える際には、受講者の方の、生の声も大切にされる方は多いのではないでしょうか?
実際の受講者の口コミや感想をご紹介します。
4月15日に受講を開始し、3ヶ月後の今日、薬事法管理者認定試験に合格しました!引き続き、コスメ薬事法管理者認定講座受講中です。
— 中村悦子@薬機法WEBコピーライター (@yakukicopy99) July 15, 2020
実際の受講者の声には、「実際に3ヶ月間で合格できた」という声や、「仕事で活かすことができている」という声が多く見られました。
薬事法管理者の試験日程と受験資格のロードマップ
最後に、「薬事法管理者」の試験日程は下記の通りです。
試験日程:毎月6日、16日、26日 (年末年始以外)
オンラインにて、24時間受験可能
また、受講申し込みから、講座受講、資格試験受講、そして、資格認定までの詳しい流れは下記サイトを参照してください。
特筆するべき点は、講座受講後、修了試験があり、修了試験合格後に、資格試験の申し込みを行うことができる点です。
つまり、講座の内容をしっかり把握できていた場合のみ、資格試験の申し込みを行うことができるため、本番の試験で失敗しにくい、と言えます。
また、「薬事法管理者」の試験は、受験回数の多さと、オンラインにて受験可能な点が、非常に魅力的です。
煩雑な手続きも少なく、スムーズに受験可能な資格とも言えます。e-ランニング講座申し込みはこちら
薬事法管理者についてまとめ
今回は、「薬事法管理者」についてご紹介してきました。ネット社会が発達し、誰でも簡単に発信者側になることができます。その一方で、情報の質の高さや、発言の質が問われる時代でもあります。
「薬事法管理者」は、自身が発信する情報の信ぴょう性や、人としての信頼を確立してくれる、資格とも言えるのではないでしょうか?
名前とは裏腹に、お手軽に取得できる「薬事法管理者」は、非常にオススメな資格です。日本で唯一のe-ランニング講座なのでお早めに受講してみてはいかがでしょうか。
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