町中には多くの英会話スクールがあり、それらはテレビCM等で流れ、私たちにも親しみがありますが、オンライン英会話スクールはあまり知られていないことが多いかと思います。
今回は、そんなオンライン英会話スクールの中でも特におすすめな「Best Teacher(ベストティーチャー)」について紹介したいと思います。Best Teacher(ベストティーチャー)は添削つき英作文にも対応したオンライン英会話で、通常のスピーキング重視のオンライン英会話と異なっています。
そこで、Best Teacher(ベストティーチャー)について説明した後使っている人の口コミや評判、または料金について解説していきます。また、口コミや評判から判断できるメリット・デメリットも解説します。
ベストティーチャーとはどのようなスクール?
Best Teacher(ベストティーチャー)は、国内では珍しいライティングスキルも身に付くオンライン英会話スクールとして知られています。
ライティングスキルを身につけることで、会話に必要な「適切な文法や言い回し」を学ぶことができます。また、TOEFL iBT、IELTS、TOEIC SW、TEAP、GTEC CBTといった英語4技能試験や英検の対策も行っています。砕けた表現やなんとなく通じるスピーキング重視のオンライン英会話と違って資格試験や文法をきっちりとやってくれるオンライン英会話スクールです。
では、具体的にBest Teacher(ベストティーチャー)のログイン後の流れについて述べていきます。
WritingとSpeakingを両方学びたいならベストティーチャー(Best Teacher)
オンライン英会話のBest Teacher(ベストティーチャー)の流れ
「書いて、話す」というキャッチコピーのBest Teacher(ベストティーチャー)ですが、実際にどのような流れで行われているのか、解説したいと思います。具体的には4つのポイントがあります
- レッスンを選択する
- ライティング、添削
- リーディング、リスニング
- スピーキング
それぞれ、解説をしていきます。
1.レッスンを選択する
ベストティーチャーでは様々なシチュエーションが用意されています。受講生は用意されたものの中から好きなシチュエーションを選んで講師と会話することになります。
2.ライティング、添削をする
対話形式の英作文を行います。ここでの会話は1往復きりではなく、なんと最大5往復も受けられます。作文を終えた後は講師からの添削を受けられます。添削では間違った文章の訂正だけでなく違う言い回しや自然な表現なども教えてもらえます。
3.リーディング、リスニングをする
添削された文章はPDFデータでいつでも閲覧することが可能です。また、自動音声でリスニングの練習もできるほかディクテーション、シャドーイング、オーバーラッピングなどの機能も利用できます。
4.スピーキングをする
スピーキングはベストティーチャーオリジナルスピーキング環境「ベストーク」もしくはSkypeで行われます。事前に予習した内容をもとに講師とレッスンをし、必要に応じて質疑応答やフリートークなども行ってくれます。
自分が話したいことを英語で書いて、話せるオンライン英会話のベストティーチャー(Best Teacher)
ベストティーチャーの英検とTOEFLについて
ベストティーチャーでは、英検やTOEFLなどの英語4技能試験対策も行っています。英検対策コースでは旺文社の問題集を用いたレッスンを中心に模擬面接やエッセイの添削が受けられ、一人では難しいライティングやスピーキングもしっかり対策することができます。
TOEFL対策コースでは、ベストティーチャーの勉強法である「自分の考えをライティングし、論理的に組み立ててからスピーキングする」という方法が受験対策に最適と考え、基本となる4技能向上を目標に運営されています。
今後の、大学入試改革や国際情勢の流れから英語の4技能が求められることは間違いありません。しかも、単に英語のフリートークだけで楽しむのではなくしっかりとした英語の勉強が求められます。しっかりと勉強をしていきましょう。
Best Teacher(ベストティーチャー)の口コミ・評判
Twitterでは、Best Teacher(ベストティーチャー)を受講した方の書き込みが多く見られます。ここでは実際に利用されている方の口コミや評判を紹介します。
2ヶ月ほどベストティーチャーの民をしていますが、目的がはっきりしていれば(IELTS対策、ライティング対策など)使いやすいです。テキスト課題を提出しないとスピーキングの予約をとれないシステムなので、スピーキング自体に重きを置いている場合は他のサービスのほうがいいかも… pic.twitter.com/B4sYWxAE8x
— ひらりさ (@sarirahira) March 24, 2020
英作文(アウトプット)→添削(フィードバック)→英作文の内容をもとに英会話(アウトプット)
ベストティーチャーはインプットとフィードバックとアウトプットのサイクルがちょうどよい感じで噛み合ってて素晴らしいですね。
ただし若干料金が高いのがネック。
— 若旦那 (@Do9odyoxMHd4OHI) March 17, 2020
ベストティーチャーの無料体験レッスン楽しかった。
昨日の英作文で、Troubles を使ったら、troubleは not countableだからと 直されたけれど、講師は「troublesは流行り言葉。使う人もいるけれど、正しい表現では無い」と教えてくれた。
自作の文からこういうことを学べるのはありがたいなあ。— tadanomyomyo (@tadanomyomyo1) March 13, 2020
色々とありますが、これらの口コミからわかるメリットについて述べていきます。
口コミや評判からわかるBest Teacher(ベストティーチャー)のメリット
まず、口コミからみたメリットですが以下の形があるといえるでしょう。
・インプット、添削、アウトプットのバランスが良い
これは、Best Teacher(ベストティーチャー)の特徴であり、強みでもあるのでこういった感想が出るのは当然といえば当然かもしれません。とにかく、4技能をしっかりと学ぶことができるのはBest Teacher(ベストティーチャー)の強みです。
・自分では気づかなかった正しい表現が学べる
しっかりと指導経験を積んだ講師がいるからこそ、正しい英語表現を学ぶことが可能になります。とりわけこういったコメントがTwitterに書き込まれるということはベストティーチャーの講師がいかに優れているかを表しています。
ベストティーチャーの口コミからわかるデメリット
・目的がはっきりしていないと効果が薄い
これはどの英会話スクールでも同じことでしょう。しかし、ベストティーチャーでは最初に自分の考えを英作文するところから始まるので、比較的目的意識が出やすいと思われます。
・料金が少し高い
確かに他のオンラインスクールと比較するとベストティーチャーは若干割高になっています。しかし、他のスクールが「リスニング、スピーキング」中心なのに対し、ベストティーチャーは「ライティング、リーディング、リスニング、スピーキング」と4技能をまんべんなく鍛えられるので、コストパフォーマンスは高いと考えられます。
ベストティーチャーの料金
ベストティーチャーでは、入会金などは必要なく月会費のみとなっています。ただし、試験対策コースで教材が必要な場合は別途購入することが可能です。
コース名 | 月会費 |
通常英会話コース | 月額12,000円 |
LissN by NIKKEIコース | 月額13,500円 |
試験対策コース | 月額16,500円 |
英検対策コース | 月額16,500円 |
(全て税込)
LissN by NIKKEIコース、試験対策コース、英検対策コースは通常英会話を受講することも可能です。支払方法は、クレジットカード(1ヶ月ごとに自動引き落とし)もしくは銀行振込(3ヶ月分をまとめて支払い)となっています。
料金の関係で退会についても述べておきます。
ベストティーチャーの退会
実は、ベストティーチャーの退会方法はなにで会員登録したかで若干変わります。手続きは簡単ですが注意が必要です。
しかし、いずれの場合も特別な手続きは必要なく退会ボタンをタップもしくはクリックするだけで退会することが出来ます。
・アプリ版で会員登録した場合
アプリ内にある「退会申請」をタップするだけで簡単に退会出来ます。
・WEB版で会員登録した場合
WEB版ベストティーチャー会員サイト内の「退会申請する」をクリックし、画面の指示に従ってください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ベストティーチャーは従来の「リスニング、スピーキング」に加え「ライティング、リーディング」といった英語力に必要な4要素をバランスよく鍛えられるオンライン英会話スクールです。この記事を読んで興味を持たれた方は無料の体験レッスンもありますのでまずはお試ししてみてはどうでしょうか。
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