【口コミあり】司法試験の合格率が高いスクールは?独学では厳しい!?

資格試験

昨今の働き方は、会社勤務からリモートワークへ変化しつつあります。

 

当たり前であったことが、急に当たり前でなくなり、コロナウイルス感染拡大を境に、大きく生活が変わった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

生活の変化の中、「何か自分自身にコレと言える武器があったらなぁ…」、「資格を取得しておいたら良かったなぁ…」と考え始めるきっかけになった方も多いでしょう。

 

今回ご紹介する試験は「司法試験」です。「司法試験」と聞いたとき、真っ先に浮かぶのは「弁護士」ではないでしょうか。

 

刑事もののお話が好きな方は、「裁判官」や「検察官」も思い浮かぶかもしれません。

 

「司法試験の試験は難しそう…」、「どう試験勉強をしたら良いか分からない…」という方は多いのではないでしょうか?

 

法科大学を卒業しないと、司法試験って受験できないんじゃないの?

「司法試験」と言えば、そんなイメージを抱く人も、まだまだ多いでしょう。

 

「弁護士」や「裁判官」という職業そのものは、テレビドラマなどを通じて、知らない人はいないほど有名です。

一方で、「弁護士」や「裁判官」になるための実際の道のりまでは、積極的に調べない限り、なかなかに未知の世界とも言えるのではないでしょうか。

 

そして「弁護士」や「裁判官」と聞いたとき、「難しそう」よりも、「年収が高い」と思い浮かぶ人も多いかもしれません。

 

「司法試験」をクリアした後、新たなキャリアの中、バリバリ稼ぐ第二の人生を歩んでみたい、そんな方に向けて、司法試験に合格するための、おすすめスクールをご紹介します。

 

中でも資格スクエアは、独自のメソッドを持つ、低価格高サービスのスクールであるため、必見です。



 

司法試験に合格するには

冒頭でもお話したように、「法科大学に通わなければ、弁護士になれない」というイメージは強いです。

 

しかし実は、法科大学院修了者と同等の知識や素養を持っているかどうかを判定する、「予備試験」に合格ができれば、法科大学を卒業していなくても、「司法試験」を受験することが可能です。

※先程ご紹介した資格スクエアでは、「予備試験講座」も開校されており、10万円相当の特典付き無料説明会が実施されているため(2020年10月現在)、興味がある方は要チェックです。

 

公式HP 資格スクエア「予備試験講座」のリンク
資格講座 | 資格スクエア

詳しくは「予備試験の資格スクエアの講座の評判は?リアルな口コミからメリット・デメリット徹底検証」を御覧ください

予備試験の資格スクエアの講座の評判は?リアルな口コミからメリット・デメリット徹底検証
現在司法試験を受けるためには、法科大学院を卒業するか予備試験を合格するかの2つのルートがあります。そして、予備試験に合格すれば、80%以上の合格率で司法試験に合格し、大きな弁護士事務所に就職も可能となります。 そこで、予備試験...

今回は、「司法試験」に焦点を当ててご説明します。

 

近年の「司法試験」の合格率25%前後となっています。

 

この数値を、高いと思われるでしょうか、それとも低いと思われるでしょうか?

 

「司法試験」合格のためには、覚える知識量も多く、論文形式の試験も行われるため、難易度は高いと言われています。

 

「司法試験」を受験する多くの方はロースクール(法科大学院)出身者です。

 

折角、長く厳しい勉強期間を終えられた後には、「司法試験合格」を勝ち取って、社会の重鎮となって活躍されたい、と考える方が多いのではないでしょうか?

 

ロースクールに通っていて成果が不安な方には特に、スクール(予備校)に通うことをオススメします。

 

独学で勉強しきれない部分や、限られた時間の中でどう勉強すると良いか、教えてくれる場所がスクールだからです。





司法試験試験の難易度とスクールに通うべき理由

司法試験の難易度と受験科目について

前章でも述べたように、司法試験の難易度は高く、受験科目も多いです。

 

まずは、受験科目をチェックしていきましょう。

短答式試験科目
・憲法
・民法
・刑法
論文式試験科目
<公法系>憲法、行政法
<民事系>民法、商法、民事訴訟法
<刑事系>刑法、刑事訴訟法
<選択科目>(一つを選択)
倒産法、租税法、経済法、知的財産法、労働法環境法、
国際関係法(公法系)、国際関係法(私法系)

司法試験では、口答式試験は行われません。また、司法試験の合格率25%前後です。中でもネックとなってくるのは、やはり論文式試験でしょう。

ロースクールだけで勉強しても体系だった理解ができず合格は遠のく

先程、合格率は25%前後と述べましたが、それでは、合格者の内訳はどうなっているでしょうか。

 

司法試験の受験資格を保有しているのは、ロースクール卒業者と、予備試験合格者です。

 

実は、ロースクール卒業者の合格率は3割に対し、予備試験合格者の合格率は8割となっています。

 

予備試験の合格率は、毎年5%を切る程度であるため、予備試験に合格している時点で、司法試験に相当する学力や、回答スキルを身に着けていることも大きな要因の一つです。

 

加えて、予備試験合格者の多くはスクール(予備校)で、試験合格のために、戦略的かつ効率的な勉強を行っています

 

そのため、ロースクールでのみ勉強を行うより、早いうちからスクールを上手く活用した方が、効率的と言えます。

司法試験に合格するためのスクールの比較

司法試験に合格するためのスクールとして、ここでは次の5校をご紹介します。

  • 資格スクエア
  • LEC東京リーガルマインド(LEC)
  • クレアール
  • アガルート
  • 伊藤塾

まずは5つの学校の、金額、合格実績、おすすめ度を表で比較してみましょう。

スクール名金額合格実績オススメ度
資格スクエア225,000円(税込)1位
LEC1,082,870円(税込)予備試験合格率 85.71%4位
アガルート264,600円(税抜)令和元年合格者占有率 34.8%2位
伊藤塾1,260,100 円(税込)合格者数 1,122名3位

それでは、各スクールについて説明していきましょう。

資格スクエア

まず最初にご紹介したいスクールは、冒頭でも触れた「資格スクエア」というオンライン学習サービスです。

「資格スクエア」は、リーズナブルな価格設定かつ、合格のための最短かつ、最適な勉強法を提案が大きな強みです。

 

「合格に必要な知識」を徹底して身に着けさせることに重きを置いており、「秒速パックプラン」という名前の通り、短期間で司法試験の学習を行うことができます

 

司法試験以外にも、様々な資格取得のための支援を提供しており、司法試験の受験資格に必要な、予備試験の講座も開校されています。

 

経験豊富な講師による、講義の動画が大きな魅力の一つで、実際に対象の資格を保有した講師が、どう勉強を行うと良いのか、どういった知識を身に着けると良いかを教えてくれます。

 

全100講義が無料で見放題であるため(2020年10月現在)、まずは、無料会員登録をしてみてはいかかでしょうか?

資格スクエアのHPはこちら

料金について

完全パックプラン

秒速・総まくり2021      150,000円(税込)

秒速・過去問コンプリート2021 150,000円(税込)

単品合計金額 300,000円 75,000円OFF ⇒ 225,000円(税込)
司法試験講座は、論文試験で必要とされる知識の習得に必要な総まくりと、過去問コンプリートセットで、割引がされます。
また、過去問セレクトの場合、上記セットの値段が、195,000円(税込)で同様に提供されています。

スクール在籍期間について

2021年パックを、2020年10月から開始した場合、2021年5月の司法試験の合格を目指すため、8カ月の在籍期間となります。

口コミ

資格スクエアでは、講師の先生が丁寧に対応されている姿が印象的でした。

また、的中率の高い過去問も魅力の一つです。

資格スクエアのHPはこちら

LEC東京リーガルマインド

次にご紹介する、「LEC東京リーガルマインド(LEC)」は、資格の総合スクールです。



LECは資格の総合スクールであるため、幅広い分野の資格試験の講座が開設されており、「司法試験」の講座も開設されています。



また、資格スクエア同様、予備試験の講座だけでなく、法科大学院入試のための講座も用意されています。中でも、予備試験の講座は合格率が85.71%と高く必見です。



今まで積み重ねてきたメソッドは、間違いなく受講者を合格へと導くでしょう。

料金について

予備試験・法科大学院共通 1.5年コース 1,102,870円 1,082,870円
LECでは様々なコースが用意されていますが、初学者にオススメされていた、1.5年合格コースの料金は上記のようでした。

スクール在籍期間について

スクール在籍期間は、コースによって異なりますが、1.5年合格コースはその名の通り、2021年秋から学習を始めて2022年の合格を目指します。

口コミ

LECは教材に強みを持っていることや、大手ならではの取り組みも印象的でした。

アガルート

アガルートは、法律、不動産・測量、公務員、労務、キャリア、スキルアップの6つに分類されており、それぞれコースが用意されています。



法律の分類の中に、司法試験のための講座も用意されています。

 

必要なものを必要なだけ」をモットーにしており、1講座15分ほどの講座動画を、ネット環境さえあれば、スキマ時間にいつでも・どこでも学習を行うことができます。

 

フルカラーのテキストにて、視覚的にも効率的に学習を行うサポートをしてくれます。

 

また、司法試験の場合、ラウンジの使用が可能で、講師に直接質問ができたり、自習室として利用ができたりと他講座との差別化も行われています。

料金について

総合講義300/全7科目 294,000円264,600円(税抜)

アガルートの料金設定は上記のようになっています。

 

現在10%OFFセールが行われており、期間は2020年11月末までであるため、司法試験の講座を考えていらっしゃる方は要チェックです。

スクール在籍期間について

2020年1月8日から講座の一部が開始された場合、全ての講座の視聴期限は2021年12月31日(約2年間)となっています。

口コミ

アガルートは、楽しんで学習されている方や、熱心に勉強されている方が多い印象でした。



伊藤塾

伊藤塾は、数多くの中でも、法律・行政・公務に強みを持ったスクールです。



司法試験においても例外ではなく、2019年度の司法試験合格者(予備試験ルート)の中で、なんと5人中4人が伊藤塾出身という、驚異的な数値を叩き出しています。



また、OB・OGが現受講生のやる気を奮起させる制度も充実しています。

伊藤塾はこちら

料金について

本科生+リーガルトレーニング(Web受講) 1,260,100 円(税込)
講座に付属しているリーガルトレーニングとは、基礎の知識を定着させるためのテストや演習のことです。リーガルトレーニングなしの場合は、1,114,900 円(税込)です。

スクール在籍期間について

2020年10月に講座を開始した場合、リーガルトレーニング含め、2021年11月に講座が終了する日程となっており、約1年のスケジュールとなっています。

口コミ

伊藤塾の受講生の方は、非常に勤勉家な印象を受けました。また、「公平性」をモットーにしていることから、インターネット配信のシステム構築にも力を入れている点も、高く評価されているようでした。

まとめ

今回は、「司法試験」についてご紹介しました。

 

名前としては有名でも、特殊な職業であるため、「目指したい」と考える方でない限り、あまり身近には感じられない資格かもしれません。

 

けれど、おそらく多くの方が考えているよりずっと、「司法試験」は身近な資格であり、予備試験制度の導入により、門戸は広くなっています

また、資格スクエアを始めとした、多くのスクールが資格取得まで厚くサポートしてくれます。

 

資格スクエアは、無料会員登録も簡単で、お得な情報をメールでチェックすることもできます。

 

まずは気軽に、資格取得のための情報を入手することから、始めてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

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